ゴルフを始めたけれど…
- なかなかボールに当たらない
- スイングがぎこちない
- 沢山の動画を参考にして情報過多
- 色々な人に教わって混乱
そんなお悩みを持っている方や、未来のゴルファーを目指す方はこの先にお付き合いください。
ゴルフを始めるのに、取りあえず手っ取り早い方法としてYouTubeやレッスン書を参考にして練習していませんか?
それがダメという訳ではありませんが、余程の運動センスの持ち主で身体能力に自信がないと難しいかもしれません。
またそこに出演しているプロやコーチは子供の頃からゴルフを始めていて、クラブさばきの感覚が体に染みついている方がほとんどです。
なので、そのレッスン内容はボールに当たるコトが前提のミドルクラス向けといえます。
一方、これからゴルフを始めようとしている人は、「なんちゃら打法」には専門的なゴルフ用語が出てきたりするので、理解するのが大変で困難かと。
またその通りにやっても、そもそもクラブにボールを当てるのがままならないのですから…
ゆえに『大人の習い事』はある程度の単純な当たる『理屈』が必要となってきます。
『理屈』といってもそれは難しいものであってはなりませんし、体力差に関係なく誰もが実践できるものでなければなりません。
しかも自宅でできる方法でしたらライフスタイルに合わせて自分のペースで続けられることでしょう。
そんな方法ってホントにあるんですか?あるんです。これからゴルフを始めるアナタが自宅でできるゴルフ上達法を動画コンテンツでお届けします。
その前にここで私自身、伊藤繁のことをお話しします。
19歳でプロゴルファーを目指してゴルフ場に勤め始めた平成の始まりからの数年間、ただひたすら一日何百球とボールを打って打って打ちまくるという修行をしていました。いつかは体が覚えると信じて…。
そして師匠や諸先輩からのアドバイスを受けたり、レッスン書を読んだりして頑張ったつもりでしたが…。結果はスイング迷子に陥ってしまいました。しかも手首や肘関節も痛めるというオマケつき(涙)
そんな行き詰った日々を送っていたとき、ある教授(筑波大学)の運動生理学のセミナーを受講。その教授曰く「動作と連動させなければ効率的に道具を扱えない」とのこと。
ここでハッと気が付きました。持ち上げる動作・指の使い方で、クラブを振り下ろす練習をしていたのです。そうです。動作の矛盾が起きていたのです。
簡単に言うと、手の平を上にした状態でキーボードを叩く練習をしていたってことです。コレでは上手になるハズもなく、体の故障が起こるワケですわw
この動作の矛盾に気が付き、それを解消した練習をしてからはトントン拍子に成績が上がり、2004年に日本プロゴルフ協会入会・ティーチングプロ会員になれました。
以来、ラウンドレッスンは1500回以上、スタジオレッスン・レンジ(練習場)レッスンは現在でも週100人以上、延べ50000回以上をしてきました。
少し偉そうに聞こえてしまうかもしれませんが、実際の現場で指導してきた私が断言します。『指の使い方・充て方』を覚えておかないとゴルフの上達がスムーズに行きません。
身をもって経験しましたし、必ずゆく先々でつまずいてしまいます。例えばドライバーは当たるようになったけどバンカーから全く出せないみたいな感じです。
そしてここからが本題です。『指の使い方・充て方』の代表例は「おハシ」です。写真のように持っていると、大切な機能である掴むことが上手にできないのは一目瞭然です。
そしてそれを直すために「ワキを締めて」とか「手首を45°下に向けて」と見た目を直すようなアドバイスをしても根本的な改善は見込めません。
ではどうすれば良いかというと、何とかして指の使い方・充て方を馴染ませましょうってなりますよね。しかも指先は器用に動かせるので意思を反映させやすいですし。
このくだりは「おハシ」ならそりゃそうだと誰もが分かる通りですし、正しく指先を充てていれば脇や肘の向きをいちいち気にせずに食事ができます。
しかも馴染ませてしまえば一生涯、おハシの持ち方を忘れることはないでしょう。
仮に利き手をケガして3ヶ月振りにギブスが取れたとします。久しぶりに食事をするときの「おハシ」は持てますよね。これはゴルフにも同じことがいえます。
仕事が忙しくて3ヶ月振りのゴルフでも『指の使い方・充て方』を馴染ませていれば、脇や肘の向きを気にせずにスイングすることができることでしょう。
この重要な『指の使い方・充て方』は、ゴルフに当てはまる部分と言いますとズバリ、クラブの持ち方であるグリップです。
人とクラブの接点であるこのグリップ・指の使い方・充て方が機能していないと道具を正しく扱えません。
前出の写真のような「おハシ」の持ち方をしている人に対して、大豆の摘まみ方のコツをアドバイスしても難しいかと。そもそも正しく扱えてないのですから。
私のレッスンを受けにくる初めてクラブを握った方でも、この『指の使い方・充て方』の説明を受けてから打つと見違えるように当たりはじめます。
またゴルフ歴5年以上でスコアが伸び悩んでいる方の95%以上はグリップが機能していません。その個人の持ち方の習慣やクセがついてしまっているので、この部分を直すには結構な時間を要してしまいます。
最初が肝心とはよく言ったもので、このことを知って馴染ませた上で練習をすれば、この先の様々な方のアドバイスが受け入れやすくなったり、「なんちゃら打法」にチャレンジしてもツジツマが合ってきます。
最後になりますが、私のように回り道をしないように『指の使い方・充て方』を解説した動画コンテンツをご案内いたします。
有料にはなりますが、皆さまのお役に立てるハズです。各レッスン形態と初期費用などを比較して是非ご検討下さい。
気になる初期費用の比較ですが…
【打ちっ放し練習場のレッスンフィ】
基本的にグループレッスン~少人数 45分~60分
10,000円~40,000円 (4~8回の回数券制)
【インドアのゴルフスタジオ】
基本的に個人レッスン~少人数 45分~90分
30,000円~数十万円 (2~3ヶ月契約)
※各体験レッスン代は2,000円~15,000円
【打ち放し練習場代】
100球 1,000円~4,000円
打ち放題90分 1,000円~8,000円
※上記の金額の他に入場料・ナイター照明料が掛かることもあります。
こんな感じです。
『自宅でできる練習方法』3,300円(税込)
『グリップの仕方』3,300円(税込)
セット割引5,500円(税込)
是非、この機会に購入のご検討をしてみてください。
長々とお付き合いありがとうございました。